19世紀フランスアンティーク 底厚ビストログラス b(近世:16–19世紀) new 本品は、清代中期から末期にかけて宜興窯で作られた紫砂急須「具輪珠(ぐりんだま)」です。小ぶりで掌に収まる壺身は、わずかに張りをもたせながらも丸みを帯び、太く短い直流の注口が、その緊張を和らげるかのように愛嬌を添えています。蓋は甲高に立ち上がり、宝珠形の鈕を戴き、その姿は仏塔の相輪珠を思わせる意匠で、静かに器全体を引き締めています。
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